田中の庚申塔と馬頭尊

昭島市

パワースポット巡り

写真右の庚申塔は天明元年(1782)年造立
一面6臂の青面金剛童子を陽刻しており、二手は合唱、二手で月、日を支え、二手で弓、矢を持っている。足下には三猿が彫られている。
写真左の馬頭尊は馬頭観世音が陰刻され、天保12年(1841)年田中村の人々により造立され、交通安全の守護神として信仰された。
*庚申塔・・室町時代から建てられた健康長寿を願う石造遺物
*馬頭尊・・牛馬、特に馬の供養と結びつき、村はずれの分岐点、坂道  など交通の難所に建てられることが多い

住所 昭島市田中町1-27先(市役所南側)
アクセス 昭島駅より徒歩15分