昭島市
おねいの井戸は、拝島町にある有名な3つの井戸のひとつ。 室町時代末期に、滝山城主北条氏照の家臣であった石川土佐守が、大日堂に娘(おねい)の眼病が治ることを祈り、この井戸で目を洗ったところ、治癒したという言い伝えがあります。 土佐守はお礼としてに古いお堂を立て直し、滝山城の鬼門除けとして新たに大日八坊を建立したと伝えられています。