おねいの井戸

昭島市

北条氏照の家臣ゆかりの地

おねいの井戸は、拝島町にある有名な3つの井戸のひとつ。
室町時代末期に、滝山城主北条氏照の家臣であった石川土佐守が、大日堂に娘(おねい)の眼病が治ることを祈り、この井戸で目を洗ったところ、治癒したという言い伝えがあります。
土佐守はお礼としてに古いお堂を立て直し、滝山城の鬼門除けとして新たに大日八坊を建立したと伝えられています。

住所 東京都昭島市拝島町1-10
アクセス JR青梅線昭島駅より徒歩約25分(大日堂階段下)